こんにちは。じらふです。
今回は2024年フランスパリで開催されているパリオリンピックが「ひどい」、「史上最低」などと言われている理由を、開会式や選手村での出来事から見ていきたいと思います。
また、フランスひいき、不正し放題とも言われた柔道で行われた電子ルーレット抽選や審判の判定についても様々な疑惑があるようです。
パリオリンピックの評判はあまりよくないようですが、パリオリンピックがひどいといわれる理由について、まとめてみました。
それでは早速見ていきましょう!
パリオリンピックが『ひどい』といわれる理由は?
2024年世界的にコロナが落ち着き、8年ぶりに観客を動員してのオリンピックが開催されるということで、とても盛り上がっているパリオリンピック!
日本からも多くの応援が寄せられ、日本代表選手たちを支えているオリンピックですが、『こんなひどいオリンピック初めて』や『史上最低』などと言われており、あまりいい評判が聞こえてきません。
パリオリンピックが「ひどい」といわれている理由についてみていきましょう!
開会式が『ひどい』
パリオリンピックの開会式は、セーヌ川を中心にセレモニーが開催され、レディーガガが登場したり
#開会式 にレディー・ガガが登場✨
華やかなパフォーマンスで式典を盛り上げます#パリ2024 #オリンピック @Paris2024 @ladygaga pic.twitter.com/ImpfXuCQEG
— オリンピック (@gorin) July 26, 2024
ジェームズボンドやイギリスのエリザベス女王が登場したり
パリオリンピックの開会式中だけどやっぱり歴代の開会式の中で一番好きなのはロンドンオリンピックだなぁ
エリザベス女王出ちゃうしジェームスボンドまで♡ただひたすらオシャレでかっこよかった✨#オリンピック開会式 pic.twitter.com/E4WS56wOhz— びっぐまっく (@mgmgbigmac) July 26, 2024
ヨーロッパのひとつとして演出が作られており、周辺国と協力して、今回のオリンピックが開催できているのではないかと思われました。
一方、批判の声も。。。
フランスの歴史を知らない人でも、聞いたことがあるだろう「マリー・アントワネット」ですが、彼女はコンコルド広場で公開処刑されて最期を迎えたといわれています。
マリーアントワネットの最後を表現したシーンが物議をかもしました。
◥オリンピック開会式でメタル◤
のメタルバンドGOJIRA、パリオリンピック開会式に登場‼️
マリー・アントワネットが投獄されたセーヌ川沿いの牢獄コンシェルジュリーで、メタル好きオペラ歌手マリーナ・ヴィオッティと共演
処刑されたマリー・アントワネットの生首演出と炎、鳴り響くメタル pic.twitter.com/M3PqKttEnI— ヘドバン編集部/ (@savage_headbang) July 26, 2024
日本でこんなことやったら、演出家が絶対たたかれるよねぇー
審判や判定が『ひどい』
審判の判定についても一部、批判が上がっているようです。
最も印象に残った判定は、柔道のしめわざで失神してしまったシーンではないでしょうか。
他にも審判として公平性を疑う判断や、開催国フランスひいきではないか!?と思われる審判の判定もSNSではかなり話題になっています。
どのような内容があるか見てみましょう。
柔道 【永山竜樹 失神 事件】
【不可解判定】永山竜樹 「待て」後に締め技を続けられ失神 納得いかず抗議も判定は覆らず|パリオリンピック 柔道男子60キロ級準々決勝 https://t.co/LKikxYnwXq @YouTubeより
— JAPAN SPORTS NEWS(JSN) (@jpnsportsnews) July 31, 2024
柔道男子の男子60キロ級の準々決勝で、元世界ランク1位の永山竜樹選手が去年の世界王者スペインのガリゴズ選手に締め技をされ、審判の「マテ」の合図を受けました。
しかし、ガリゴス選手は5秒間締め技を緩めることはありませんでした。
一方、永山竜樹選手は「マテ」の声を聴き、力を抜いたとこに締め技をされてしまったため、失神。
審判員の判断として、最後の「マテ」がかかる前に失神してしまったとし、ガリゴス選手を勝者としました。
これに対し、SNSでは、「殺人未遂」「審判はなにをみている」などと批判の声が殺到しました。
完全な誤審、というか自分で「待て」のコールをしておきながら首絞め継続を容認している。この主審、明らかに実力不足。女性という理由で選ばれたんじゃないことを祈る。
【柔道】「殺人未遂でしょ」待ての合図後も締め続けられ失神して敗れた永山竜樹の判定に怒りの声 https://t.co/GlpIT1BUR8
— Intelligence Japan (@Mizuho2014) July 27, 2024
パリ五輪、男子柔道の永山竜樹
疑惑の判定待てがかかったのに離さない相手選手も
それをゆっくり見ている審判もふざけてるVAR取り入れろ
pic.twitter.com/HbfdbiPIAZ— バズだョ!全員集合🅱️ (@Buzz_Every) July 27, 2024
プロスポーツ選手同士とはいえ、「マテ」がかかっているのに締め続けたらだめだよねぇ・・・
審判員もなぜ止めないのだろう?
「試合中触っちゃダメ」とかいうルールがあるのかなぁ??
男子サッカー 【女性審判の採用】
今回のパリオリンピックでは、ジェンダーレスを目指しており、男子サッカーで初めて女性の審判が採用たそうです。
しかし、いざ試合をしてみると、男性のスピードについていくことができず、判定に疑惑が残るシーンが多々散見され、視聴者からは不満の声がありました。
今年の五輪母数少ないのに女性審判がかなりやらかしてるイメージがある
誤審が多かったり、サッカー男子の試合で女性審判使ってスピードについてこれなかったり。
ジェンダー平等を謳うのはいいけど、せめて明らかに運動量やスピードが男女で違う競技では同じ性別の人間が試合を捌いてくれよ
— Ryu 🐿゛ (@Gr_22K) July 30, 2024
確かに、男子のスピードについていくって・・・
体のつくりが違うんだもんね‐。
男子サッカーの審判ができる女子ってかっこいいし、試みとしてはとてもナイスなチャレンジだけど正直厳しいかもねぇ-。
男子バスケ 【女性審判の判定】
男子バスケの日本の試合、対戦国は開催国のフランス。
日本リードで迎える最終決戦。残り10秒のところで、日本はファウルを取られ、フランスに得点を許し、負けてしまいました。
その時の日本へのファウル判定に対し、「開催国フランスのひいき」や「わいろをもらってる?」などと、もやもやした判定に対してSNSでは納得のいかない人が多かったようです。
男子バスケ、女性審判がこれを「触った」と判断して日本が敗北したのあまりにも痴漢冤罪が過ぎていて泣ける。 pic.twitter.com/B9xBoSnReU
— ひよこ (@3F9XXmF5o719520) July 30, 2024
『バスケ男子で女性審判世紀の大誤審、不可解判定の連続、オリンピック誤審多すぎ、誤審ピック』
女性審判SNSが誹謗中傷被害、大誤審、歩くバスケットカウント、人種差別も今後、男性審判、選手、Xでも誹謗中傷してる自分を恥ずかしいと思え、他人を傷つける権利は誰にも無い、やめろよな https://t.co/L1JythjqMD pic.twitter.com/LUDx7QXbAs
— YURI 🇯🇵 (@yurisnsx) July 31, 2024
バスケットボールは審判への抗議が禁止らしいねぇー。
審判が判定したことに対して、クレームをつけてはいけないんだってー。
だったら、VARみたいな仕組みを作ったらいいのにね。
ボクシング 【ジェンダーレス? 男と女の闘いもあり?】
今回のフランス大会では、多様性をテーマにしており、トランスジェンダーも自分の思う性別で試合に出場ができるようです。
ていっても、筋肉の付き方の違いもあるし、元女性が男性と対等に戦えるとは思えないけどねぇ・・・
そんな中、ボクシングの試合で、トランスジェンダーの男性が女子選手と戦うことになり、女子選手が開始数秒で命の危険を感じ棄権するというシーンがありました。
パリ五輪女子ボクシング66kg級
トランスジェンダーのアルジェリア🇩🇿選手
に対してイタリア🇮🇹選手が試合開始1分で
試合放棄
これ間違っているよ👊🏻
国を代表し努力してきた彼女は可哀想
LGBTQだのジェンダー平等だのの前に
ただのアンフェア
だったら男女別の競技は要らない— はっすーψ(`∇´)ψ (@hatchan_0408) August 2, 2024
その後も、女子選手をボコボコにしており、ジェンダーについて疑問の声も上がっているようです。
【女子ボクシング】
トランス.ジェンダーの男が女子選手をボコボコにトランス.ジェンダー⁉️こんなん男やん‼️
スポーツは心ではなく体でやるものだ‼️
こんなのを認めていたら
女子スポーツは成立しない‼️#パリオリンピック2024 pic.twitter.com/dfmrHIyv9T— @koume® Ver.2.0 🇯🇵with love (@koume_withlove) August 1, 2024
トランスジェンダーのイマネ・ケリフ選手は、今までの過去の試合、性別の判定で不合格となっており、一度も世界大会には出たことがなかったようです。
Anna Luca Hamori from Hungary 🇭🇺 will be fighting a MAN in the boxing ring today – Imane Kherif 🇩🇿
She shared this on her Instagram story yesterday.
BASED.
✊✊✊#SaveWomensSports #ISTandByAnnaLucaHamori pic.twitter.com/zioHR2DjoP— TERFs ‘r’ us ©️ (@Terfs_R) August 3, 2024
オリンピックではOKになっちゃったんだねぇー。
ジェンダーって難しよねぇ。
柔道の電子ルーレット抽選が『ひどい』
柔道男女混合団体での決勝戦。
フランスの不正に審判が反応しないという意見が数多く上がりました。
もし本当だったら、日本が一本を取らない限り、不正行為を止めることができなくなります。
そんな不正を疑う試合の最中、最後の対戦相手が、+90キロを超えているリネール選手で決定しました。
リネール選手は、150キロもある巨体で、個人でも優勝をしている無敵の選手です。
団体戦最後の選手を選ぶ際に出てきた電子ルーレットが、リネール選手を選ぶためのできレスだったのでは?と不正を疑われている投稿が数多く寄せられました。
パリ五輪柔道混合団体 決勝
🇫🇷フランス 4-3 日本🇯🇵不正し放題の開催国柔道の抽選
↓
ルーレット抽選
予想通りリネールの+90kg
↓
大切な試合の審判は村尾の誤審ルーマニア審判イオアナ・バビウク
案の定阿部一二三選手の対戦相手に指導無しこれは負け惜しみ?疑問?
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@gtt214214214) August 3, 2024
抽選のハズなんだけど、電子のルーレットが出た瞬間に、「あ、やりやがったな」とみんなが思った出来レース。そして五輪三連覇のフランスの英雄リネール登場。完全にフランスの、フランスによる、フランスのためのオリンピック。#柔道団体決勝 pic.twitter.com/MjKNu71n9X
— お侍さん (@ZanEngineer) August 3, 2024
IOCはこの問題に対して「不正はない」と発言をしたそうです。
仮に出来レースだったとしても、「実はできレースでした」なんてこと言わないだろうけどねぇ-。。。
まとめ
2024年フランスパリオリンピックは、8年ぶりの観客動員ということで、とても盛り上がっています。
一方で、開会式の演出や、柔道での判定、サッカーやバスケ、ボクシングでの判定では、「フランスひいき」ともいわれる判定がでたり、様々な疑惑が上がりました。
文化の違い。これが多様性ですかねー?笑
スポーツはスポーツマンシップにのっとって、審判員も判定を行っていただきたいですね。
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