「初対面の空気、重くないですか?」
新人講習、会議、研修、こども会など、最初の数分で空気が固まるか、ほぐれるかでその後の成果は大きく変わります。
アイスブレイクで使うゲームのポイントは、“短時間・全員参加・正解がない”ものです。この3条件を満たすだけで、場の温度は確実に上がります。
今回は、“短時間・全員参加・正解がない”この条件でどんなゲームがあるか5つ例を挙げてみたいと思います。
企画運営の参考にしてみてください。
アイスブレイクとは? 目的と効果を簡単に整理
まず事実として、アイスブレイクは心理的な緊張を和らげ、参加者同士のコミュニケーションを円滑にする手法です。ビジネス研修や学校、ワークショップなどで広く活用されています。効果としてよく挙げられるのは以下です。
・笑いが生まれ、安心感ができる
・参加意識が高まる
推測として言えるのは、「最初に声を出した人ほど、その後も発言しやすくなる」という心理的傾向があること。人間は一度行動すると、その行動を継続しやすい性質があるそうです。
【アイスブレイクで盛り上がるゲーム5選】
アイスブレイクで盛り上がるゲームを5つ厳選してみました!
このゲームをベースに各組織にアレンジしてゲームを楽しんでみてくださいね♪
1. 共通点探しゲーム(定番・最強)
2〜4人のグループを作り、制限時間内に共通点をできるだけ多く探します。
「出身地が同じ」「犬派」「朝型」「すきなカフェ」など何でもOK。
ポイントは“意外性”。
共通点が多いと一気に距離が縮まります。
確かに、同じ出身地だったり、知り合いがいる場所だったら親近感がわきますよね~
スキなスポーツや過去にやっていた部活等でも共通点が見つかるかもしれないですね。
2. もしも〇〇だったら?
「もしも1億円あったら?」「もしも無人島に行くなら?」など、正解のない問いを投げます。
事実として、正解がない質問は発言のハードルを下げます。
推測ですが、正解がないことで“評価される恐怖”が弱まるため、心理的安全性が高まると考えられます。

もしも○○だったら?の参考例
- もしも一つだけ魔法(超能力)が使えるなら何にする?
- もしも歴史上の人物と一人だけ食事ができるなら誰を選ぶ?
- もしもドラえもんに1つお願いするなら?
- もしも明日から1か月のお休みがあるとしたら?
もしもシリーズは無限に広がしますよね~
もしも超能力が使えるなら私はテレポートがしたい!笑
目の前で行ってしまう電車にシュイン!!って乗車したいですね!笑
3. 他己紹介(ペアワーク)
ペアで3分間インタビューし、相手を全体に紹介します。
これはやや準備が必要ですが、信頼構築に非常に効果的です。
聞く力も同時に鍛えられます。
人見知りの人にはちょっとハードルが高いかもしれないので、簡単な聞くことリストみたいなものを渡してあげるのもいいですよね!
もしくは、何か皆さんに伝えたいことありますか?っと直球で聞いちゃうのも1つ!
他人の自己紹介をしてあげることになるため、その人のことを詳しくなりますよね★
話す側も相手が発表しやすいように司会が進行してあげることがポイントになりそうです!
4. 2つの真実と1つのウソ
自分について3つのエピソードを話し、1つだけウソを混ぜます。
他の参加者がどれがウソか当てます。
盛り上がりやすい反面、プライベートに踏み込みすぎない配慮は必要です。
5. 一言ポジティブリレー
前の人の発言にポジティブな言葉を一つ足していくゲーム。
例:「今日の目標は成功」→「成功と成長」→「成功と成長と挑戦」
短時間でも場が明るくなります。
隣の人の「素敵なところ」をリレー形式で紹介していく方法です。キャリア層は自分をアピールするのが得意な反面、人から褒められる機会が減っているため、これが意外と刺さります。
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やり方:
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AさんがBさんの「尊敬できる点」や「今日会って感じた良い印象」を1つ紹介する。
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紹介されたBさんは「ありがとうございます」と受け取り、次にCさんの良いところを紹介する。
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効果: 照れくささはありますが、一気に心理的安全性が高まり、チームの結束力が強まります。
他にも、キャリア層に対しては悩み(部下に対するものなど)を誰かが伝え、他のメンバーが角度を変えてポジティブワードや考え方に変換していくなど、頭をひねって考えを伝えることも今後の発想力につながるかもしれないですね。
■ アイスブレイクを成功させる3つのコツ
- 1つ目は“時間を区切ること”。ダラダラは逆効果です。
- 2つ目は“ルールを明確にすること”。曖昧さは不安を生みます。
- 3つ目は“主催者が一番楽しむこと”。空気は伝染します。
推測ですが、これはミラーニューロン(他人の行動に反応する神経細胞)の働きが関係している可能性があります。
雰囲気って伝染していきますよね!
人は環境の生き物!
主催者、司会進行のかたの思いが参加者に伝わるので、楽しんで進めることが大事です!
まとめ 【アイスブレイクは才能ではなく設計】
アイスブレイクが上手い人は“盛り上げ上手”なのではありません。
設計がうまいのです。
- 短時間
- 全員参加
- 正解がない
この3条件を意識するだけで、空気は変わります。
そして最後に。
アイスブレイクの本質は、ゲームそのものではなく「安心して話せる空間をつくること」。
あなたの次の会議やイベントで、どのゲームを試しますか。
その選択ひとつで、場の未来は少し変わるかもしれません。
参加者も進行する側も楽しく実のある時間にしてくださいね!
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