ジェットスターのストライキどうなる？欠航の対応は？過去の欠航便での対応事例

エンタメ
2023.12.22
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こんにちは。じらふです。

ジェットスタージャパンでストライキが起きていることをニュースで見た方もいると思います。

飛行機利用の需要が高まる年末年始に、移動手段である航空会社でのストライキのニュースは衝撃的で、移動先での予定をどうしたらよいかも含め気になるところですよね。

ジェットスターのストライキ、どのように対応するのか、対応したらよいのでしょうか。

また、先日起きた欠航便での対応も含め、紹介したいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

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2023年12月29日時点で欠航予定の高い便（26日以降の欠航を元に）

【成田ー高松】便

【成田ー福岡】便

【成田ー鹿児島】便

今後もどの便が欠航になるのかは不透明ですが、情報が入りましたら更新します。

↓↓でも伝えてますが、後続便がある場合は後続便に変更できます。（空席があれば）

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ジェットスターのストライキの原因

コロナも少し落ち着き、久しぶりに親戚に会ったり旅行を計画しているかたも多い今回の年末年始に、ジェットスタージャパンのストライキのニュースをみて、驚いている方もいるのではないでしょうか。

なぜこんなことになっているのでしょうか。

ジェットスタージャパンでのストライキは従業員への賃金未払いが原因のようです。

12月22日からストライキにはいり、パイロット3名、副操縦士1名がストライキを表明しているそうですが、22日は代替え要員を確保できたとのことで、スタッフ不足が理由での欠航にはならないようです。（※天候不良や機材トラブルなどは別）

賃金未払い分の支払いを会社に伝えたのに返事はNOってありえる？

年末年始は注目が集まって話題になるけど、予約していたカスタマーサイドはどうなるかドキドキよね。。。

LCCということもあり、いろんな面でコスト削減をおこなっているジェットスター。

例えば、荷物に関してもJALやANAなど大手航空会社は預け荷物に別途料金が発生することはないですが（大きな荷物や貴重品などは料金が発生する場合もある）ジェットスターはLCCでは荷物を預けるサイズや重さにも細かな規定とそこに料金が発生します。

座席を指定するのも有料ですし、機内での飲み物も無料では提供されません。

座席間隔も前後・横ともに狭く、椅子も直角で体が痛くなるような椅子で乗客数を稼いでるように感じますし、利用者も多くお隣が空席になることはなかなかありません。

それなのに賃金未払いなのはなぜですかねぇ・・・？

年俸制でないならば働いた分払いをするのが会社の義務だとおもいますので、早く見直しをしてほしいですね。

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ジェットスターのストライキで欠航になる便は？

ストライキにより、パイロット3名、副操縦士1名がストライキ参加を表明していることもあり、

「自分が予約した便が欠航になるかもしれない」

とドキドキされている方もいるのではないでしょうか。

渡航先でのホテルやその他の予約がある場合、欠航するなら別の手段を検討したいところですよね。

しかし、残念ながら、ジェットスターの欠航便がどの空港間でどの飛行機が当たるのかは未定のようです。

そのため、sns上では、

ジェットスターの欠航ガチャと言われています。

どの飛行機であっても使いたい人がいるから予約しているので、空の足を提供する仕事であれば、仕事を完うしてほしいですよね・・・

労働組合側は利用者の声も含めて会社に訴えたいんだと思いますので、予定が狂いそうな皆さんはジェットスターに問い合わせをし、対応を促すことをおすすめしたいです。

ただし、カスタマーサポートは本当に本当に電話がつながりません！！

また、対応はシオでして…

機械のような対応でしかありませんので、自分の便がどうなるのかということを期待するのではなく、全体の改善を希望してる！ということを伝えるための電話だと思った方が良いかもしれないですね…。。。

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ジェットスター欠航時の連絡はいつ？

ジェットスターの欠航の連絡は直前までないことがほとんどのようです。

実際、欠航便にあたった人の話によると、搭乗時刻の80分前にメールのお知らせ、その5分後に空港アナウンスが入ったそうです。

すでに空港に着いた後に連絡があることも多く、同じ空路での後続便が存在し、空席があれば後続便に振り替えしてもらうことも可能ですが、そもそも便数の少ないジェットスターですので、予定日に予定の目的地に移動することは難しいかもしれないですね・・・。

天候悪化や機材トラブルということであれば、安全を考慮して欠航になることもまだ納得いくのですが、今回のように従業員体制に伴う欠航というのは、企業努力に他ならないと思いますので、しっかり対応してもらいたいところですね。

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ジェットスター欠航になったときの対応は？（過去の事例を参考に）

ジェットスター側の問題で結構になった場合の対応ですが、簡単にいうと2通りあります。

  1. キャンセル扱いで返金対応
  2. 後続便に振り替える（当日便がない場合は翌日便）

どちらの手続きもチケットを取った際に登録したEメールアドレス宛に届いた、欠航案内から手続きを行います。

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キャンセル扱いの返金対応

ジェットスター予約便の欠航に伴い、キャンセル扱いの返金対応に関してですが、Eメールの案内から処理ができます。

ただし、適切に処理ができているのか、予約画面から確認することもできないですし、対応中や対応済みなどのメールも来ませんので不安になりまLCCとはいえ、ジェットスターは表面には出てきていない追加の請求金額があるため、想定よりも高くなっているのが現状です。

その金額がカード手数料も含め返金されるのか、不透明なのがリアルな声です。

乗務員への残業代未払いをしているジェットスターですので、顧客の支払ったお金も何かしらの社内規定などを理由に支払いがされない可能性もゼロではありません。

不安な方はカスタマーサポートで処理が適切にできているかの確認は可能です。

ただし、電話は本当につながりにくいです。そして、掛け直してくれることもありません。（対応終わってますよねー笑）

ライブチャットでの対応も可能ですが、9:00〜21:00での対応となりますので、この時間内に欠航の連絡が届いたことに気付けたら連絡は可能です。

とはいえ、連絡が来るのは直前なのでね…どうしても当日移動がしたい人にとってキャンセル処理よりも、まずは移動の確保を優先したいところ。

当日移動を優先順位にするのであれば、まずは他の手段を検討しましょう！！

◦同じ目的地の後続便にはないか
◦同じ目的地の他社航空はないか
◦新幹線などの他の手段はないか
◦隣県経由で移動できないか
など…

窓口でも話は聞いてくれますが、対応としては先ほどの

  1. 返金対応
  2. 後続便への変更

の話しかせず、「メールで届いた案内を確認してください」という対応になります。

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後続便に振り替える（当日便がない場合は翌日便）

後ろに便が控えている場合は、そちらに振替することができます。

ただし、ジェットスターは便が限られておりますので、朝・夕2本だけの場合、朝便が欠航になったら夜便に乗るということです。

逆に、夜便が欠航になった場合は翌日以降（2日以内）の便に変更することになります。

欠航した場合の空港にもよるかもしれないですが、成田空港発の便が欠航した場合で宿泊を伴う場合は、翌日以降の振り替えと、ひとりあたり8,000円までの追加請求が可能です。（2023年12月現在）

当日の夕方に空いている近くのホテルがあるのかは別として、領収証と共に提出することで支払いをうけることが可能のようです。

次のページで、ジェットスターが欠航になった場合、どんなメールがくるのか見てみましょう。

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ジェットスターが欠航の場合、こんなメールがくる

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他区間、他航空会社への振り替えについて

渡航先の宿をすでに予約済みだったりする場合、もう現地に行きたいですよね。

同じジェットスターで近隣県の空港へ空路変更をしてもらい、近隣県に降り立つことができれば、ちょっと大変だけど、目的地までいけるかも・・・。と考える方もいるかもしれません。

以前は、出資会社であるJALへの振り替えなども行っていたようですが、現在は行っていないようです。

あくまでも、

キャンセルで返金か同区間の後続便に変更

のみということです。

もしかしたら、地方空港であれば飛行場が同じなため、共同運航便などとして対応できることもあるかもしれないですが、あまり期待はできないですね。

仮に、ジェットスターで近隣県に飛び、そこから目的地まで移動するとしても、その費用は全部自己負担となります。

LCCといっても、当日便なんて高く、大手航空会社よりも高額になってることもしばしば・・・

欠航になった便の乗客が近隣県の空席を狙う可能性もありますので、不安、時間、労力、費用の面でかなりの負担になることは間違いありません。

直前でキャンセルされて、どうしよう・・・という不安の中、高額の費用払ってしかも何時間もかけて目的地まで移動しないといけない（場合によっては泊まらないといけない）なんて、ひどすぎますよね…

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まとめ

・ジェットスタージャパンのストライキの原因は残業代未払い分の支払いを求めたが会社側と交渉が成立しなかったため、機長らをはじめ複数名が業務拒否をしストライキに発展したようです。

ストライキメンバーには機長3名、副操縦士1名の計4名も含まれており、パイロットが不在とうことから飛行機を飛ばせない問うことが考えられ、欠航につながる可能性があります。

・ジェットスターのストライキで欠航になる便は直前までわかりません。

ストライキ中であっても、欠航が確定しているわけではありません。

機長らをはじめ、客室を担当するスタッフがそろわない、もうしくは超過労働となる場合は、飛行機が欠航となる恐れがあります。

しかし、過去の欠航案内の事例からみてみると、乗員繰りが原因での欠航は80分前後の連絡となり、事前準備できないことが予想されそうです。

事前にわかっていれば変更の準備ができるんですけどねぇ・・・

・欠航になったときの対応は払い戻しか後続の便への変更になります。

ジェットスターはJALが出資を行っておりますが、JALへの振り替えはありません。また、ジェットスターの空路変更で近隣県に行くということも不可という対応になります。

近隣県を経由して目的地に向かい場合は全て自己負担での支払いとなり、ジェットスターは面倒を見てくれないです。

後続の便が翌日になる場合、条件次第では8,000円までの宿泊費用をジェットスター側が負担することもあります。

 

いかがでしたか？

ジェットスター側の問題で欠航になったのであれば、労力と時間はこちらが払うとしても、目的地までの費用を負担してほしいものですよね。

ストライキでもしないと会社が変わらないという体質に問題を感じますが、年末年始の移動が多くなる時期のストライキですので、皆様の移動がスムーズにいくことをお祈りします。

 

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